ショーシャンクの空に【映画】レビュー
【人生のすべてが詰まっている映画】
以下ネタバレになります
〜まず、この映画を誰に勧めたいか〜
【すべての人に勧めたい】
本来ターゲットは細かく設定しなければいけません。そんな事わかっているんだけど、この映画はすべての人が見るべき映画なんです(迫真
〜私の感想〜
【序盤〜終盤まで迷宮に閉じ込められる】
映画では、主人公のアンディは妻と妻の浮気相手を殺した犯人として扱われます。
アンディは
「殺してなんかいない、無実だ」
と証言しますが、残念ながら有罪判決。刑務所送りになってしまいます。
ここでポイントなのは、アンディが殺したのか、殺していないのか描かれていないという部分です。
途中、登場人物がアンディが無実である事を証言しますが…本当にアンディは無実なのかわかりません。
イヤラシイことに、そういう描き方をしている。
そのおかげで終盤まで楽しく見れたから良いんですがね、かなり作り込まれた映画なんですよ笑
そして、終盤〜エンディングは主人公アンディの話ではなく、レッドの話に入ります。
(見方によってはレッドが主人公なんですがね笑)
普通の描き方であれば、レッドの話に入った瞬間、集中力が切れて、映画自体が流れた印象になります。
しかし!
流石名作と呼ばれているだけある!!
レッドの話に入る少し前、視聴者はアンディから魔法の言葉をかけられてしまうのです。
この言葉のせいで最後の最後まで目が離せず、集中力の切れない映画となりました。
やっぱり名作って呼ばれる映画は違うんだなぁ〜笑
〜【ショーシャンクの空に】が私に伝えた事〜
環境は自分で変えろ/計画と継続を怠るな
まだまだ語り尽くせないですが、本編を見てない人は本編を見てください。もう見てる人は感想に対するコメントください。
ありがとうございました。